脱毛の日は飲酒は禁止です。

脱毛サロンのミュゼプラチナムではS.S.C.脱毛で安全な脱毛が可能です。ですが、安全な脱毛というのはミュゼだけががんばって成り立つものではありません。
それは脱毛をする方の強力があって初めて「安全」といえる脱毛が可能になります。その安全な脱毛を行うために脱毛を受ける方がやらなければばならないことは脱毛の注意事項や禁止事項をしっかりと守ることにあります。
その注意事項の一つに脱毛前後に飲酒をしないことというものがあります。一見飲酒と脱毛の間には何の関係もなさそうに見えますが、実は二つものトラブルを引き起こしやすくさせてしまうものなのです。
その事例を解説していきたいと思います。

1.S.S.C.脱毛とは
なぜトラブルが起こるかというのを知るためにはミュゼプラチナムが行っている脱毛の施術を詳しく知っておく必要があります。
ミュゼプラチナムで行われているS.S.C.脱毛というのはフラッシュ脱毛の一種です。他のフラッシュ脱毛の方法と何が違うかというとそれは簡単にいうと保湿に使う機材とジェルです。
一般的なフラッシュ脱毛というのはお肌に直接脱毛機をかざして光を照射するものです。そして、照射の度にローションなどで冷却保湿を行っていきます。

それに対してミュゼプラチナムのS.S.C.脱毛というのは脱毛前に脱毛をするパーツに特殊なジェルを塗ります。このジェルをビーンズジェルといいます。
ジェルを塗ったうえから脱毛機をかざして光を照射していきます。そのため、既にジェルがお肌を保護しており、お肌に高熱が発生しづらいという状況なのです。

そもそもフラッシュ脱毛というのは照射した光を毛などに含まれる黒色メラニンが吸収して高熱を発生させて毛根や毛母細胞にダメージを与える施術です。
そのためS.S.C.脱毛の場合にはジェルが最初から冷却しているため熱が発生しづらいのではないかと思われてしまいますが、その影響は全くありません。
更に言うなら実はこのジェルも脱毛機の光を受けると脱毛効果を発揮するのです。
そのため強力で安全な脱毛が可能な脱毛方法なのです。

2.血行がよくなる
アルコールを摂取すると血行が良くなります。
お酒を飲むと体が温まるというのは昔から知られていますよね?例えば山岳救助犬が首にブランデーをかけて救助に向かっていたということなどは有名です。
これがどう脱毛に影響するかというと、それはやけどのトラブルを引き起こしてしまう可能性があるということなのです。

というのも血行が良くなり体温が上がるということは脱毛時に冷却しながら脱毛をしていることの正反対であるといえます。
つまり温めながら脱毛をしてしまっているということになるためやけどのトラブルが起きやすくなってしまうのです。

3.汗をかきやすくなる
飲み会の席などでお酒を飲んでいると後半になって汗が出てきたりしませんか?それは体温があがることで体が水分を放出して体温を一定に保とうとしているのです。
その際に汗というものは体の中の脂分を含んで分泌されます。この脂分というのはお肌の表面の細菌を吸着しやすい性質を持っています。
その汗がお肌を流れていき、やけどを負ってしまったお肌の上にたどり着いてしまうと、その場所で内部に含んだ細菌がやけどになったデリケートな部分に感染してしまい炎症を引き起こしてしまうことがあるのです。

また、このことは飲酒に関してだけではありません。通常の脱毛時にも両わき脱毛など汗をかきやすいパーツの脱毛時には汗の対策というのが必須になってくるのです。
ワキパッドなどがあると便利かもしれません。

このようにS.S.C.脱毛というのは非常に安全性の高い脱毛方法ではあるのですが、それでも脱毛をする方が注意事項を守らないとすべてが崩れてしまうものなのです。
トラブルのない安全な脱毛の為にも脱毛の施術前後の飲酒は絶対に避けましょう。

この記事に関連するコラム

冬の脱毛の注意事項など

ミュゼプラチナムの脱毛が人気の秘密はお肌に優しいことです。 どうしてもミュゼプラチナムの脱毛は両わき脱毛やVライン脱毛などの美容脱毛完了コースの回数無制限のコースが人気だからというイメージが先行するか...続きを読む

両ワキ脱毛はワキ汗を増やしてしまうのか

ミュゼプラチナムといえば両わき脱毛がすぐ思い浮かぶほど両ワキ脱毛が人気の脱毛サロンです。 なぜ両わき脱毛が人気かといううと、当然ミュゼプラチナムの美容脱毛完了コースがあるからというのが前提ですが、それ...続きを読む